片手で髪を結ぶ、の前に…
このサイトをご覧の皆さまへ…
いつもサイトをご覧いただきありがとうございます。脳卒中により右手足が不自由な中過ごす、まいにちやっている工夫・見つけた道具etcつづっています
……付け加えです‼︎
いまこのサイトをご覧いただいてる方はおそらく、 脳の、
言葉を理解する・見る・パソコンや携帯の扱いや存在の認識?etc
に関わる領域に損傷が無い方、または 回復?されてる方、かと想像します
私が出会った同じ脳卒中発症した方々の中には、
言葉や文字が分からない・見え方が以前と違う、道具の使い方が分からないetc のため、
ご本人はこのサイトをご覧いただけなくて、
ご家族さんがフォローしてくれるケースが数組いらっしゃいます
「分からない・見えない」っていうのは、
''知ってたのに忘れちゃった!'' "見落としちゃった!'' では全然なく、
''その存在自体が消えている''
''(例えば自分の見える範囲のうちの左側が)無い(なので左側に置いてるコップが認識できない)''
''文字 がまるで記号や図形のように見える''etc
のようなことでして…
なかなか理解してもらいにくいです(私の感じる印象です 間違っていたらすみません)
私も回復期初期は、
家族が持ってきてくれた携帯電話の使い方がどーしても分からない、教えてもらってもなかなか覚えられない(携帯 って存在が、なんというか、初めて触るむずかしい精密機器 みたいなイメージというか…)
新聞紙の文字が まるで小さな虫?アリ?がいっぱい並んでるように見えて、数年間は新聞をじっくり読むのを避けてました
発症から数年経った今でも、簡単なミスが多かったり、メールの送信先を間違えそうになったりetc.
あちゃー💦💦の日々です
身体だけじゃない、この様な目に見えにくい後遺症もあるようで、
皆さんのように
当たり前に読める・携帯やパソコンか使える
は実はすごいこと!! と気づきました
…是非サイトをフォローしていただき、「読めること」「想像すること」
などについても
なにかを感じていただきたいですし、
精一杯 このサイトを活用していただきたい、関わった対象者の方々へお伝えいただきたい
フォローする価値のない、つたないサイトかもしれませんが、
それでも
みなさん、せっかくその能力があるのにもったいない…
と思ってしまうのです
何卒よろしくお願いいたします
私たちも精一杯伝えますね!
(次の投稿は、片手で長い髪を後ろで結ぶ の予定です)
0コメント